2009/11/29

どうして、ミッキーマウスは世界中で愛され守られているのか?

大阪芸術大学に行ってきました。
今年は、関西出張の連続ですね。

今回は、日本国際映画著作権協会さんと芸大で講義をしてきました。

タイトルは、
『著作権を通して、”ツクル、マモル、ソダテル、シンカスル”を考えよう』

ミッキーマウスが世界中で愛され、守られ続けているのはどうしてだろう。
そこには大きな秘密があって、その秘密を芸大生に伝えるために大芸に行ってきました。
今回は、僕ではなく代表の加藤がパネルディスカッションの司会をしたため、
当日はアシスタントとしの役回りでした。

そう、

映像の音響をいじったり、
照明をいじったりと・・・

なかなか難しいですね。


下記の豪華メンバーで講義を開催させていただきました。

大阪芸術大学 中川滋弘先生
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン
営業本部長/エグゼクティブディレクター 木村光仁氏
株式会社日本国際映画著作権協会・萩野正巳氏
TMI総合法律事務所稲垣勝之弁護士氏
株式会社モーフィング 代表取締役社長 加藤晃央


ご協力していただきました、大学関係者の皆様のお力添えがあって成功できました。
大げさですが、やはりいろいろな人の助けがあって世の中は動いていると実感。

+αなのですが、
「社会関係資本」という言葉を知っていますか。

社会関係資本とは、隣人から砂糖1カップを借りるとか、友人の職探しを手伝うなどといった
ことから派生する、数値化しがたいがたしかに実在する経済価値のことです。
こんな経済用語があったなんて知らなかったですが、ちょっと、研究してみようかと思いました。今の日本社会に失われたが、かつて確かに強固であった「今」必要とされていることではないか・・・

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